撮影時間を短くすることで、患者さんの負担を軽減しつつ、体動による撮影ミスを減らします。
また、高感度Direct CMOSセンサー採用により、X腺量を同メイカーの従来機よりも50%に軽減できます。
(被ばく線量が通常のレントゲンの1/4~1/10に抑えられたデジタルレントゲンです。)
院内感染予防には特に力を入れています。オートクレーブ滅菌、薬液消毒、超音波洗浄により、治療で使用された器具は徹底的に滅菌され、肝炎ウイルスやHIVウイルスはもちろんほとんどの微生物は死滅させています。
ゲルタール制剤(上左)により科学的に滅菌消毒を行います。滅菌済みの器具は紫外線照射器(上右)の中で、殺菌保管します。保管中の二次的な感染を防ぎます。
オートクレーブ 高圧蒸気滅菌(上左)により全ての微生物を死滅させています。 121℃ 20分 2気圧
オートクレーブで滅菌できない器具は薬液を使用するか、ディスポーザブル(使い捨て)の器具を使用しています。スリッパも紫外線殺菌を行っていますので清潔にご利用いただけます。